使用リポート
YAMAHA NS−1000MM
 
NS− 1000MM
NS− 1000M
NS−1000Mの縮小版のNS−1000MMが発売されました。
 このNS−1000MMは、小さいキャビネットにしてはすばらしいパフォーマンスです。
 周波数特性 70Hz〜20kHzとかなりフラットでワイドレンジな特性です。
 
 音質は、聴感上、歪みが少なく自然な音で聞きやすく、きれのよい音です。 このサイズなので、100Hz以下の重低音は、期待できませんので、 スーパーウーファー(YST−SW40)を使って本物のNS−1000Mの音のようになります。 この時のカットオフ周波数は、80Hzくらいで、低音の量感が聞こえるくらいのレベルに調整するのがコツです。あくまで も低音のレベルを上げすぎないようにしてください。 防磁ですので、テレビ等に近づけて置くことができます。
 今回テレビ用のスピーカーとして購入しました。テレビの放送は、テレビのスピーカーで聞くよりは、まったくHIFIの放送であることが体感できました。


音質評価システム

CDプレーヤー      SONY CDP−R3
アンプ                 マランツ PM−90